突然ですが、
かゆみの原因ってご存知ですか?
そう、
ヒスタミン!
「なんだそれ、そもそもなに?」
「聞いたことあるけどよくしらない」
こんな方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、
今回は
「ヒスタミンの悪さの仕組み」
をお話します。
この記事を読めば、
かゆみの仕組みが分かり、
どうやってかゆくなるのか理解できます。
かゆいというきもちは
おさえられないものですが、
「あ~、たぶんこれでかゆいんだな」
と少し冷静になり、
イライラが解消されます。
冷静になることができれば、
かゆみを抑える対処もしやすく、
どんどんかいて
肌を壊してしまう悪循環を
圧倒的に減らすことができます。
でも、
ここで記事を読まずに、
「どうせかゆいのはかわらない」
「しくみをしったってかゆいじゃん」
と早計な判断をしてしまっては、
抑えられたかゆみを抑えることが出来ず、
作らなくてよかった傷を作り続け、
「傷しか増えないなぁ」
「かゆくてイライラするなぁ」
とどんどんネガティブな気持ちが
増えていく一方です。
一生かゆみに悩み続けたいのならば、
それでもかまいません。
あなたの人生は
あなたが選択するものですので。
ですが、
今よりも少しでもかゆみを
へらすことができれば、
肌も荒れにくくなるし、
ストレスも減って気が楽になると思いません?
せっかくなら
かゆみの原因を知って
少しでもかゆみとうまく付き合っていけたら
最高ですよね
「かゆみをとりあえずへらしたい」
そんなあなた必見の内容になっています。
是非ご覧ください。
ヒスタミンのこと
ヒスタミンと聞いてピンと来ますか?
もしかしたら
病院で処方される薬で
「抗ヒスタミン薬」
っていうので見たことが
あるかもしれませんね。
ヒスタミン初めて聞いたよって
方でもわかるように説明しますね。
ヒスタミンというのは
かゆみを誘発させる成分です。
皮膚にある肥満細胞が
ホコリや花粉などのアレルゲン(皮膚への侵入物)を
感知するとヒスタミンを分泌させます。
このヒスタミンが
皮膚の奥の知覚神経に到達し、
脳にかゆいと信号を伝えることで
あなたはかゆみを感じます。
※知覚神経は様々感覚を
キャッチして脳に伝えています
つまり、
簡単にまとめると、
肥満細胞からヒスタミンが出る
↓
知覚神経まで到達する
↓
脳に信号が伝わりかゆくなる
アトピーの私たちは、
肥満細胞が様々なアレルゲンに
反応してヒスタミンを出しすぎることで
かゆみを感じています。
「じゃー、どうすればいいの?」
そうなりますよね。
たしかに、
1度かゆみを感じてしまったら
もう外からのスキンケアをしても、
知覚神経までヒスタミンが
到達しちゃっているから、
今のかゆみはおさまらないです。
なので、
今回は逆に
脳がかゆみを感じないために
打開策を考えたいと思います。
かゆくなってしまったら
ズバリ
いたみを加えるか、冷やすかです。
脳って面白くて、
生命的な危機を感じる順に
信号を発するんです。
昔人間は
生き残ることが種の目的でした。
そのため、
死に近い感覚はより強く伝えられ、
死から遠い感覚は弱く伝えられるように
なっています。
野生で生きていくには
寒すぎると死んでしまいますよね
傷が大きくなりすぎると
死んでしまいますよね
なので、
いたみや冷たさは、
かゆみよりも
強く伝えられる感覚なのです。
実際には、
かゆみ<いたみ<冷たさ
の順になっており、
かゆみと冷たさの両方を
神経から伝えられた場合、
脳はより生死に関わる冷たさを伝えます。
だから、
冷やすことで、
かゆみはあるんだけれども、
脳は騙されて、
「冷たいよ、しんじゃうよ」
って伝えてかゆみを忘れる
こんな仕組みに
なっているんです。
今となっては冷たくて
死んでしまうのは少なくなったものの、
遺伝子には冷たい=危険が
組み込まれているんですね。
これを上手く利用して、
冷やすことでかゆみを押えていきましょう。
まとめ
ヒスタミンが
神経に伝わることでかゆみを生じる
かゆみを感じているなら、
保護しても今すぐには効かない
今すぐ抑えたいなら
脳の感覚を騙してあげよう
かゆみよりも生死にかかわる
冷やすが正攻法

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